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コールドプロセス法
ホットプロセス製法や釜炊製法などの熱を利用した方法ではなく、
製造過程において自然に発生する熱だけを利用して、4週間から6週間
熟成させ石鹸を作る方法。 時間のかかる製法ですが, 熱を加えないので高温によるオイルの酸化、
材料に含まれる成分の劣化を防ぎ、天然のグリセリンやお肌への有効成分
が石鹸の中にたっぷり含まれ、保湿力の高いマイルドな石鹸になります。
熟成期間が長いため、大量生産には向きません。
本当の手作り石鹸
”無添加”や”ナチュラル”と表示されている手作り石鹸が数多くありますが、実際は石鹸素地やMPソープ (溶かして
固める石鹸)に香料をつけたり着色したものが多く、当然それには人工的な薬剤などが入っています。
本当の手作り石鹸は、使用されている材料が明記されていて製法のハッキリしたコールドプロセス法で作られたものです。
苛性ソーダや水酸化ナトリウムは、本当の手作り石鹸を作る上で必ず必要なものです。
市販の石鹸と本当の手作り石鹸の違い
市販の石鹸は、製造過程において出来るグリセリンを取り除き、化粧品の材料として使用したり、他の業者に販売
したりしています。このように保湿効果のあるグリセリンを、抜き取ってしまうと肌が乾燥する原因の一つになります。
コールドプロセス法で作られた手作り石鹸には、植物オイルの中に含まれている天然の
グリセリンが、そのままたっぷり含まれていますので、保湿だけでなく洗浄剤としての働きもあり、水溶性、
油溶性の汚れもきれいに浮かせて落としてくれます。
市販の石鹸は、古くなると乾燥してきて黒いヒビが入ったりしますが、本当の手作り石鹸には水分がたくさん含
まれているので、乾燥したりヒビが入ったりする事なく最後まで使えます。 ただし、水分が多く溶けやすいので、
ご使用後はなるべく乾いた所に保管して1年以内にお使いください。
合成界面活性剤
一般的に合成界面活性剤は、泡立ちをよくするだけのものと思われがちですが、
洗浄力を強くするもの、香りをよくするもの、長期間変質を防ぐものなど200以上の種類があります。
日常私たちが使用しているシャンプー、リンス、歯磨き粉、化粧品、シェービングクリーム、
洗濯、台所、浴室用など各種洗剤などの多くに使われています。
合成界面活性剤はタンパク質を溶かす成分を含んでいるので、その結果、
私たちの皮膚、血管、内臓などを破壊する事になります。 合成界面活性剤は浸透力がある為、
皮膚につくと皮膚表面(バリアゾーン)をはぎ取り、皮膚の細胞膜を溶かし、細胞を破壊して、
皮膚障害、肌荒れ、アトピーを引き起こすと言われています。
合成界面活性剤は、水に分解されにくい性質を持っているので、汚染の原因ともなります。
天然成分を用いた本当の手作り石鹸は、水に溶けやすく、環境やお肌にやさしいものなのです。
シアトルナチュラルソープの手作り石鹸
使用しているオイルは、イタリア産食用ピュア100%オリーブオイルを中心に、パーム、ココナッツ、
スイートアーモンド、ホホバ、ひまし油、シアバターなどの上質の植物油ばかりです。 牛脂など動物性のオイルは一切使用しておりません。
石鹸によっては、オリーブオイルにスギナ、びわの葉、緑茶などを3週間漬け込みますので、石鹸を作った後の
熟成期間も含め、出来上がるまでに2ヶ月程かかるものもあります。
香りについては、人工のフレグランスオイルなどを一切使用せず100%ピュアなエッセンシャルオイルのみを使用しています。
緑茶、スギナ、びわの葉、豆乳、ゴートミルク、オートミール等も、全て身体に良いもの、自然なものを使用しています。
石鹸の重さは乾燥中の水分の蒸発加減により異なりますが, 約110g~120gになっています。
シアトルナチュラルソープの手作り石鹸は、合成界面活性剤、合成保存料、合成着色料、酸化防腐剤、
凝固剤等は一切使用しておりません。本当の無添加、手作り石鹸です。
身体はもちろん、石鹸シャンプーや洗顔石鹸としてもお使い頂けます。
フレグランスオイルとエッセンシャルオイルの違い
フレグランスオイルは、薬剤を使って人工的に作られた香りがほとんどです。
匂いが持続する為、多くの手作り石鹸などにも使われていますが、エッセンシャルオイルがもたらす様な
癒しや効能は、与えてはくれません。また、アレルギーを起こしやすいとも言われています。
エッセンシャルオイル(精油)とは、植物の花、葉、果皮、樹皮、根、種子, 樹脂などから抽出した天然の素材です。
300以上の種類があり、抽出するためには多くの植物を必要とします。
その為、フレグランスオイルに比べると高価になります。
グリセリン
グリセリンは空気中の水分を引き寄せるため、保湿剤として使われていますが、
傷やあかぎれなどにも効果があり、また汚れを浮かせる洗浄剤でもあります。
苛性ソーダ
苛性ソーダは油脂と水分を混ぜ合わせて石鹸を作るためには不可欠なものです。水酸化ナトリウムとしても
知られていて、劇物指定されている薬品ですが、その原料は塩です。
油脂と苛性ソーダは、鹸化という反応を 経て、石鹸である脂肪酸塩に変化するので、もとの苛性ソーダの持つ性質は
熟成期間中に消えて無くなります。
石鹸シャンプーの仕方
髪の毛を十分に濡らし、直接石鹸をこすり付け泡立てます。
爪を立てず指でマッサージするようによく洗い、
最後によく洗い流してください。
石鹸シャンプーに慣れるまでは、髪がきしみます。
この髪のきしみは髪全体が弱アルカリ性になっているためです。
酢、クエン酸、ワインビネガー、果実酢などで中和すれば、きしみがなくなります。
やり方は、洗面器に300ccくらいのお湯を入れ、酢などを20ccほど入れて髪全体にかけ、すぐにすすぎます。
お好みでエッセンシャルオイルや、グリセリンを加えてもOKです。
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